こんにちは!
久しぶりのブログになってしまいました。
先日、日曜日にリアルミニコンサートを行いました。
お休みの中お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
生徒の皆さんも素敵に演奏できました(^^)/
日頃の頑張りの成果発表だったり、頑張るための目標作りだったり、お友達や先生の発表をリアルで聴く機会だったり、1回しかない演奏に集中するいい経験となったり、ミニコンサートの良さはいろんな理由があります。
今回、もっと伝えてから始めればよかった、と感じたことは、
「いろんな音色があるということ、いろんな表現があるということを聴きとれるようになってほしい」ということ。
同じピアノなのに、1人1人、演奏の音は結構違うものです。
「あ、この音きれいだな、この音はとろけるような音色だな」とか、何でもいいのですが、まず違いを感じようとすることが大切です。
小さなうちは、音符が読めて、指番号、リズム通り弾けて「出来た!楽しい!」とすることも大切ですが、それと同時に「楽しい、キレイ、気持ちいい」と感じる力を育てることかなと思います。自分ではすぐには弾けないその音色も、まずは聴いてわかることで近づけていこう!と思えるものです。
表現についても同じなのですが、ピョンピョン跳ねて飛び込む感じとか、逆に重ーく沈み込む感じとか、ふわ~~っと余韻を楽しんで空中で止まっている感じとか、ここからここまでは息もできないくらい一気に弾く!とか、音にはいろんな表現や方向性があることを小さいうちから聴きとれる力があると、生き生きとした演奏に繋がっていくと思います。
と、今回はそんな気持ちを込めて超有名曲「エリーゼのために」「スティリアの女」を弾きました。
動画でどのくらい感じ取れるかは微妙ですが、リアルコンサートの動画にて、是非そんな目線で聴いてみてください。
ご希望あればレッスンの時リアルで弾いちゃいます(笑)
また、ミニコンサート時、玄関が靴で溢れてしまい、外に置いて頂いてしまう感じになってすみません。
次回の時は靴箱の下半分くらいを靴入れに変えようと思います。
撮影組の皆さんの撮影も毎日のようにしております(^^)/
生徒さん専用ページにて、随時アップしていきますので、お待ちくださいね♪
私はたくさんの人を目の前にすると、うまくしゃべれなくて、ミニコンサートや発表会でもテンパってなに話してんの?状態になってしまうのですが、これはもう何十年もそうなので、きっとこれからも変わることはなさそうです。あー、また先生テンパりながら頑張ってるわーと暖かい目で見てていただけると助かります。自分にできる最善を尽くします(;^ω^)
珍しくちょっと熱く語りましたが、今回お話したことを、日頃のレッスンでもここぞ!という時にお伝えしていきたいと思っております。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。(*^^*)
この記事へのコメントはありません。